業務内容のご紹介
岩田工業では舗装工事を行っています。
新設道路工事、道路改修工事、道路改良工事、歩道整備工事、舗装工事(夜間)等を手掛けます。
路床工事
路床工事とは、地盤を整形し、締め固めることで強度を固める工事の事です。
路床はブルドーザーなどで面をならして地面の凸凹をなくしてから、その後路床の表面をタイヤローラやロードローラーを使って、転圧することで作ります。
路盤工事
舗装工事の中で、路床工事の次に行います。
下層路盤工、上層路盤工と層状で仕上げていきます。
アスファルト混合物を合材プラントから運搬し、温度管理をしながら品質を保持して速やかにフィニッシャー及び人力にて敷き均し施工します。
スコップマン、レーキマン、アジャストマン、転圧マンなど施工には人数が必要です。
基層工事
路盤が出来たら基層工事をしていきます。
基層工事は、路盤の不陸を整生し、表層に加わる交通荷重を路盤に均等に伝えることが目的です。
基層は加熱されたアスファルト混合物(150℃以上)をアスファルトフィニッシャーという重機を使って路盤の上に敷き均していきます。
表層工事
表層工事は、舗装の最上部にあり、交通の安全性、快適性、路面の機能性を確保しなければいけません。
作り方は基層工事と同じですが材料や目的が違い摩耗に強いこと、水に強いこと、平坦ですべりにくいこと、ヒビ割れず変形しないこと、そして美しく仕上がっていることが重要になります。
舗装工事(夜間)
交通量の多い区間においては夜間工事が必要になるので、その為の工事を行っております。
一日の流れ
一日の流れをご紹介します。
昼勤と夜間工事が必要な時は夜勤の場合があります。
作業開始
作業開始です。
道路舗装は長い期間行う工事の為、行程が変わります。
その為、アスファルトの状況を確認しながら行います。
休憩
休憩はこまめに取ります!
その日の段取りによって時間が変わることもあります。
作業終了
アスファルトは暑い日や風の強い日等、外気環境によって左右されるので、
その時によって素早く施工をします。
作業が早く終われば終わりです。